葬儀の種類

葬儀の種類は9つ!費用相場やプラン内容を徹底解説

葬儀をするときには、葬儀の種類を選ぶ必要がありますが、一般葬や家族葬などいろいろな種類があって迷う方もいると思います。最近では、自由葬や自然葬など今まで選ばれていなかった葬儀方法を選ぶ人も増えてきました。

そこでこの記事では

・葬儀の種類と費用
・葬儀の種類と宗教
・葬儀社の種類
・葬儀の種類を選ぶときのポイント

などを解説していきます。
この記事を読んで、納得のいく葬儀ができるように葬儀の種類を決めてみてください。

1、葬儀の種類と費用

葬儀を行うにあたってまずは葬儀の種類を決める必要があります。
ただ、葬儀の種類といっても種類が多いのでなかなか決められないという人もいるはずです。

そこでここからは、葬儀の種類と費用を解説していきます。

1-1. 一般葬

「一般葬」は最も一般的といわれている葬儀の種類で、1日目に通夜、2日目に告別式や火葬を行う葬儀です。

一般葬では、式場や斎場を借りて葬儀を行うので、会社関係の人や親族、友人など比較的大人数の参列者が参加します。
たくさんの人と一緒に故人を見送ることができるというメリットがある一方で、式場費や飲食費、火葬場までのバスのレンタル代などの費用は今回紹介する中で一番高いです。

一般葬の費用相場は約150万円といわれていますが、最近では安いプランも出てきていて100万円程度で葬儀を行うことができます。

1-2. 家族葬(密葬)

親族や親しい友人だけで行うのが「家族葬」です。
家族葬では故人と親しい人だけが参加するので、親しい人同士で最後の時間を過ごすことができます。

また、家族葬は参列者がだいたい30名程度の参列者を想定して準備をするので、飲食代や式場費を削減することが可能です。少人数でゆっくりとお見送りしたい方におすすめの葬儀方法です。

ちなみに、家族葬(密葬)の費用相場は約50~100万円といわれています。

さらに、家族葬に似た葬儀方法に「密葬」があります。
密葬は家族葬と同じようにとらえられることもありますが、周囲に葬儀を知らせることなく親族や知人だけで行う点が特徴です。

密葬は一般葬や社葬、合同葬など大規模な葬儀の前に行われることが多く、本葬を行う前に家族や親族だけの時間を作るという方もいます。

1-3. 一日葬

葬儀を省略して1日で終わらせることができるのが「一日葬」です。
一日葬は通夜を省略し、告別式と火葬を1日で行う方法で、葬儀の負担を軽減する場合に選ばれることがあります。

また、2日間にわたる葬儀の場合、遠方からきている親族などが予定を取れないことも。1日で完結することで、参列者の負担も軽減することができます。

さらに、通夜に出される飲食費がかからないので、一般葬に比べると費用が安く済むことがほとんどです。
一日葬の費用相場は、約50万円といわれています。

ただ、地域や宗教宗派によっては、葬儀の考え方はさまざまなので、事前に一日葬が可能か葬儀担当者や宗教者(菩提寺)に確認しておくと良いでしょう。

1-4. 直葬(火葬式)

費用をできるだけ抑えて葬儀をするのであれば「直葬(火葬式)」がおすすめです。

直葬は通夜や告別式などを省略して火葬のみを行う葬儀で、費用を最小限に抑えつつ故人をお見送りしたい方に選ばれている葬儀方法です。

直葬では、火葬場の火葬炉の周りなどで遺族が集まってお別れをすることが多く、お坊さんにお経を唱えてもらうこともできます。
通夜や告別式が省略されるので、飲食費や式場費用などが必要ない点はメリットです。

直葬の費用相場は約30万円で、最近ではそれ以下の料金プランも出てきています。
ただ、お別れの時間が短いので、最終的に後悔しないようにしっかりと話し合っておくことが大事です。

1-5. 社葬・合同葬

葬儀の方法として企業が主催して行う「社葬」や、企業と遺族が合同で葬儀を行う「合同葬」があります。

社葬は会社の代表者や重役が亡くなった場合や、社員が亡くなった場合に行われることがある葬儀です。
企業が主催することから、会社の関係者や取引先の方など参列者が多いところが特徴です。

ちなみに、参加者が多い場合には、一般的に社葬の前に家族葬もしくは密葬を親しい人だけで行い、その後に社葬を行う場合が多いです。

一方で、合同葬は企業と遺族が合同で行う葬儀で、遺族と企業の関係者両方が参加するので参列者が多く、弔辞やお焼香の人数が増えるので時間も長くなります。

社葬や合同葬の費用はどれくらい個人で負担するかによって異なりますが、社葬の場合は企業が100%負担するので約1,000~3,000万円と高額な費用がかかります。

合同葬の場合は企業側と遺族で折半するケースが多く、火葬などの費用は遺族、祭壇や設備費は企業側が負担することが多いです。

1-6. 自由葬(無宗教葬)

特定の宗教や宗派にとらわれない葬儀をしたい人の中には「自由葬(無宗教葬)」を選ぶ人もいます。

自由葬というのは、宗教や宗派にとわられない葬儀を行う葬儀のことで、近年選ぶ人が増加中です。
仏式の葬儀などで行われる読経や焼香などの儀礼がなく、自由に葬儀内容を企画することができます。

例えば、音楽が好きな故人のために演奏をしてお見送りをしたり、故人が生前作成した品物を展示したりしてお見送りをする例もあるようです。

また、焼香以外にも献花なども選択可能で、葬儀社が許す限り自由に葬儀を企画できるのが魅力です。
ちなみに、自由葬には相場がないので、どういった内容にするのかによって相場は変動します。

1-7. 自然葬

近年注目されている葬儀方法として「自然葬」があります。

自然葬は厳密には葬儀ではなく、埋葬方法になりますが、自然に還すという意味を込めて海や樹木(山)、大気圏外などに散骨する方法を選ぶ人が増えています。

自然葬の例としては

【樹木葬】:樹木の根元に遺骨を埋めたり、散骨したりする
【海洋葬】:指定の区域に船で行って散骨する
【宇宙葬】:遺骨をカプセルに入れて大気圏外で散骨する

などが存在します。自然葬では、基本的に指定された場所で散骨を行うことになるため、散骨できる場所を選択できるとは限りません。

ちなみに、自然葬の費用相場は利用する葬儀社によっても異なりますが、おおむね以下の通りです。

樹木葬:約5~80万円
海洋葬:約5~40万円
宇宙葬:約20~200万円

海洋葬の場合は船のチャーター費が必要になりますし、樹木葬の場合は散骨をした樹木周辺の土地などを管理する費用が掛かるケースがあります。また、宇宙葬の場合はバルーンやロケットを使って遺灰を打ち上げるので、こうした費用がかかります。

1-8. 市民葬・区民葬

自治体が提供している簡素な葬儀に「市民葬・区民葬」があります。
区民葬や市民葬は自治体が提携している葬儀社を利用して行うので、費用を安く抑えることが可能です。

自治体によって異なりますが、祭壇料金や霊柩車運送料金・火葬料金・遺骨収納容器代金などを対象として、格安料金で利用することができます。

【事例】
東京都北区
・葬祭料金
・霊柩車運送料金
・火葬料金
・遺骨収納容器代

市民葬・区民葬はどうしても自由度が低く内容は質素になってしまいますが、格安で利用できるのでお住いの自治体で利用できる場合は検討してみるのも良いでしょう。

1-9. 自宅葬

故人が住み慣れた自宅で葬儀をしたいという方に需要があるのが「自宅葬」です。
葬儀社ができるまでは自宅葬が一般的でしたが、最近では再び希望者が増えています。

自宅葬は自宅で行うので、時間を気にすることなく落ち着いてお別れの時間を過ごすことが可能です。
ただ、参列者が多いと自宅に入りきらないケースもありますし、近隣住民への配慮も必要でしょう。

自宅葬の費用相場は約30~100万円で、式場を借りる必要がない分一般葬などよりも安めです。
宗教宗派によっても費用は異なるので、実際に確認することが大事になります。

 

2、葬儀は宗教の種類によって異なる

葬儀の種類はたくさんありますが、それ以外にも宗教宗派によっても葬儀の形式は違います。
葬儀内容を決めるためには、宗教の違いも考慮する必要があるでしょう。

そこでここからは、主な宗教と葬儀内容の違いを解説していきます。

2-1. 仏教式

日本ではほとんどの場合、仏式で葬儀が行われます。
通夜や告別式などを行い、僧侶を呼んで読経や戒名を授与される点などが特徴的です。

仏式といっても厳密には宗派によって葬儀の形式は少しずつ異なります。お焼香の回数やお経の種類などは宗派によって違うので、自分が行う宗派の葬儀作法を確認しておくと良いでしょう。

2-2. 神道式

日本に古くからある宗教である神道ですが、神式の葬儀というのもあります。

神式の葬儀は自宅か斎場で行われることが多く、お焼香の代わりに玉串奉奠(たまぐしほうてん)という玉串を奉納する作法を行います。

また、仏式ではお経を唱えますが、神式では祝詞を唱えるという違いがあるので知っておくと良いでしょう。

2-3. キリスト教式

キリスト教というのは日本ではあまりなじみがない宗教ではありますが、日本でもキリスト教式の葬儀は行われています。

葬儀は集会で行われており、聖書を朗読したり賛美歌を斉唱したりするところが特徴です。
カトリックとプロテスタントなど宗派によって形式が少し異なります。

キリスト教では、死を穢れととらえるのではなく、神のもとに召されるということで祝福する儀式と考えられています。
日本で一般的に行われている葬儀とはマナーなどが異なる部分が多いので、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

3、葬儀社の種類

葬儀の種類がいろいろあるように、葬儀社の種類も多岐にわたります。
一般的には、葬儀を専門にしている専門葬儀社を思い起こすと思いますが、JAなどで葬儀を行っている人もいます。

そこでここからは、葬儀社の種類を3つ解説していきます。

3-1. 葬儀専門業者

葬儀を専門に行っているのが「専門葬儀社」です。

専門葬儀社は、葬儀を専門に行っているのでさまざまな宗教の葬儀を扱っている場合が多く、一般葬から直葬まで幅広い葬儀に対応することができます。

幅広い地域で運営している大規模な会社もあれば、地域に密着した個人経営の小規模葬儀社もあります。大規模な葬儀社の場合は、いろいろな場所で利用できますし、マニュアルがしっかりと整っているので通常の葬儀を行うときに便利です。

小規模な葬儀社の場合、地域に密着した葬儀を行っていることが多く、その地域特有の葬儀文化などに詳しいことがあります。
また、親身になって葬儀プランを考えてくれることも多いので、その人その人に合った葬儀を実現しやすいでしょう。

3-2. 冠婚葬祭互助会

葬儀は「冠婚葬祭互助会」を利用することで行うこともできます。

冠婚葬祭互助会というのは、毎月定額の掛け金を払うことで冠婚葬祭のサービスを受けられるというものです。
毎月の掛け金は約1,000~5,000円で、現金ではなくサービスで受け取る保険のようなものといえます。

冠婚葬祭互助会はもしものときに備えて葬儀代が確保できますし、普通に葬儀を行うより格安で葬儀を行うことができるのです。
ちなみに、冠婚葬祭互助会の例としては以下のような業者があります。

【冠婚葬祭互助会の事例】
・平安会館
・ベルコ
・さがみ典礼など

ちなみに、掛け金が足りない場合は、足りない分を追加で支払うことで葬儀を行うことができます。
ただ、オプション料金は別途かかることがあるので注意が必要です。

3-3. JA・生協

JAや生協の組合では、組合員を対象に葬儀サービスを提供しています。

JAや生協が直接葬儀社を運営している場合もあれば、受付だけ担当して葬儀自体は提携業者に依頼している場合があります。基本的にはJAや生協組合員を対象に行っており、格安で葬儀を行うことが可能です。

ただ、会員でなくても葬儀をできることもあります。例えば、JAでは組合員でなくても、準組合員や出資金を支払った場合には葬儀を行うことが可能です。

JAや生協は、全国にたくさんの拠点があるので利用しやすいという特徴があります。
すでに組合員になっているのであれば、葬儀社の選択肢になりえるでしょう。

 

4、葬儀の種類を選ぶときのポイント

葬儀の種類が複数あることが分かったところで、葬儀の種類を選ぶ必要があります。
日本では一般葬を選択する人が多いですが、必ずしもその選択が最適とは限りません。

そこでここからは、葬儀の種類を選ぶときのポイントを解説していきます。

4-1. 予算や規模はどれくらいを想定しているか

葬儀の種類を選ぶときには、想定している予算や規模から選ぶことが大切です。

葬儀を選ぶときには料金の安さに目が行きがちですが、安ければいいというわけではありません。
安いということはそれだけサービスが少なかったり、質素になってしまったりすることが多いです。

ある程度予算が確保できるのであれば、その予算に見合う葬儀を選択した方が納得できる葬儀にすることができるでしょう。
逆に予算が少ないのに無理をして費用がかかる葬儀をするのもおすすめしません。

予算が少ないなら直葬や一日葬など、規模は小さいけど故人をお見送りできるものを選択し、ある程度内容や規模を重視したいなら一般葬を選択するなど、予算と希望する葬儀内容を考慮したうえでプランを決めると良いです。

予算と葬儀の内容のバランスを取ることができれば、納得した葬儀にすることができるでしょう。

4-2. 葬儀の上で重要視することを決める

葬儀の種類を決めるときには、葬儀をするうえで重要視するポイントを決めることが大事です。

葬儀の種類をしっかりと把握することは大事ですが、いろいろ知ることで逆に迷って選びきれないという人もいます。
葬儀の種類を選ぶときには、料金面や葬儀社の対応、参列者の規模などの基準がありますが、どれを最優先するか決めると良いでしょう。

もちろん、最優先する事項を優先しすぎるのも問題なので、バランスも考える必要があります。例えば、本当に料金面だけ考えると直葬が一番費用がかかりませんが、直葬はかなりシンプルで故人とのお別れの時間も短いです。

料金面を最優先していても、ある程度内容も充実している一日葬や家族葬を選択するという方法もあります。重要視するポイントを決めたうえで、ある程度バランスを見ながら葬儀の種類を選択すると良いでしょう。

 

5、まとめ

 

葬儀の種類は一般葬や家族葬など比較的知られているものから、自由葬や自然葬など宗教宗派にとらわれないものまで多岐にわたります。どれを選んだらいいか迷う方もいると思いますが、葬儀で重要視するポイントを意識して選択すると良いでしょう。

ちなみに、ファイナルプロデュースでは、遺族の方に寄り添い希望に沿った葬儀を行うことができます。葬儀プランも一般葬や家族葬、直葬や社葬・団体葬なども行うことが可能です。

東京都内に式場・斎場が多くあり、足立区や葛飾区など主要な場所にあるので利用しやすい業者です。
後悔のない葬儀をしたい方は、ぜひご相談ください。

 

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